アクアート2005/西ノ島をアートで埋め尽くせ!

7月28日(木)〜31日(日

企画趣旨
「西ノ島をアートで埋め尽くせ!」

2003年よりこの言葉をテーマに、より多くの人々にアートを身近に感じてもらうため
子どもたちといっしょに作品をつくったり、島のあちこちに作品を展示してきました。
西ノ島全体を美術館のようにしてしまおうという試みです。
水中の作品に加え、海水浴場の水面や波打ち際や砂浜、公民館内にも作品を展示することで
今まで以上にすばらしい展覧会となりました。

2004年までの流れ
1997年〜2002年の最初の5回(2000年は開催なし)は、海の中でのみ作品を展開してきました。
2003年の6回目より、水中の作品に加え、陸上にも作品を展示したことで
西の島のすばらしさとアートの楽しさをより多くの人々に感じていただけたことと思います。

2001年から始まった西ノ島の展覧会では、子どもたちとのワークショップを行うために
美術を学ぶ学生達がたくさん手伝ってくれました。
その学生たちの中から、アクアートの展覧会や西ノ島の自然に触れ
「自分も作家として作品をつくり展示したい」という声が出てきたのです。
2003年、2004年とそういう若々しい作家達がたくさん参加しました。

2004年には、
新たな試みとして「キャラクター」「パンフレット(公式ガイドブック)」
「レインボーカラーののぼり」 を作成し、
アクアートについてや作品について、親しみやすく、わかりやすいことを心がけました。
特にパンフレットは楽しく見やすい、 とご好評をいただきました。

2005年(第8回)展覧会開催にあたり
そして今年2005年は、参加する作家、スタッフにも、それぞれ状況、環境の変化などがあり、
これまでに築いてきたことを踏まえつつも、少し規模などを縮小せざるを得ない状態です。
ですが、新たに参加する作家もありますし、
そして、もちろん開催する以上は、楽しくおもしろい展覧会を目指しています。

また、2004年も行った「解説つき作品見学バスツアー」を今年も開催しました。
(7月30日、31日の午後1回開催)
ワークショップについても、7月24日(日)10:00〜12:00ごろ B&G海洋センター前にて
「いかだづくり」「いかだを飾る旗に絵を描こう」「いかだにも絵を描こう」を開催しました。


展示作品

いろいろな風景(撮影:桂 秀也)

7月24日(日)B&G海洋センター前
7月30、31日

2005年11月5日(土)6日(日)
西ノ島町 産業文化祭にアクアート実行委員会も参加しました。>>>こんな様子
2005年7月10日(日)〜8月3日(水)
「アクアート2004-2005 in KYOTO」
Window Gallery Octにて開催
2004展の写真、ビデオと2005展のミニチュアを展示しました。>>>こんな様子
7月のオクトのブログにて「アクアートな日々」をご覧いただけます。

水中展示
岩本 好弘 川合 千束 田辺 由子 久田 多恵 クラブノア隠岐

中央公民館展示

円満字 洋介
 室田 泉 

ダイビングスタッフ(クラブノア隠岐)
中尾 清司 紋田 知子 柳原 瑛司 山谷 裕昭 山本 秀樹

ワークショップスタッフ
安藤 明子 イナダ タカコ 大森 梓 庄林 佳美

スタッフ
池上 やすちか 泉 千晶 岡田 毅志 川崎 文子 中村 香奈子 冨士 雅子 村上 真理絵
松新 俊典(西ノ島町)


映像スタッフ
桂 秀也 矢野 誠

プロデューサー
西村 浩一
アクアートのキャラクター『アックン』です。デザインしたのは>>>この人

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